無計画書房
No plan. 誰かのささやかな居場所であるように。
2013年4月18日木曜日
標高
標高が高くなるほどに
孤独が身を削いでいき
置いてきた荷のことを思う
山頂も
目的地も
まるで見えないのに
迷いなく
歩むふりをする
どこかで下山しなければいけない
山の中腹で死ぬか
良くても山頂で死ぬか
そのどちらかだ
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