ミク譚曰く「のどが渇いたわお兄さま」
我、微笑ましく思えど困惑の極みに陥り候
「先にキャフェにて珈琲を嗜んだばかりではないかミク譚」
されどミク譚曰く
「だってお兄さまのおそばに居ると、わたくし動悸がしてすぐにのどが渇いてしまうのです」
ミク譚、頬を桜色に染め我を見つめ候えば、我もまた胸の高鳴りを覚え候
すわ、是が禁断の愛の始まり也哉
我、呆然と立ち尽くすばかりなり候
されどミク譚曰く
「嘘に決まってるでしょ、何考えてるの。お兄さまのイケズ」
我、微笑ましく思えど困惑の極みに陥り候
本日の萌ゑは是までとする
投稿者 千葉県在住 田淵平蔵(72)
1 件のコメント:
三毛猫さんにリクエストいただいたものです。これだけキャッシュで拾えなかったそうです。嬉しいことを言ってくれる人ですな。どこにアップしたものか悩んでいたので、この無計画書房は、まったく渡りに船でしたん。
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